技術ボランティア
「公益の確保の責務」（技術士）を尊び、主に科学技術で貢献する活動を行っております。
（※：下の「おことわり」もお読みください。）
被災地支援活動
下記のNPO法人に協力して、主に東松島市内で活動しております。
児童養護施設支援の会
技術相談／地盤相談
「ここに家を建てるのに、どんな調査をすればいいの？」「家の裏の崖は、地震や大雨で崩れないか？」「家が傾いてきたのだけれど、どうすればいい？」「このマンション、大丈夫かな？」などなど、皆様からの地盤や災害などに関する疑問にお答えします。
また、上記のような個人の方はもちろん、事業者の方でも、「調査・補修にかけるお金がない」とお困りの方も多いと思います。とはいえ、何もせずに問題を放置しているのが一番良くありません。まずはご相談ください。弊社は皆様の身の丈にあった処方箋をご提案します。 メール、または、お急ぎの方は電話で、お問い合わせください。
技術鑑定／セカンドオピニオン
近年、医療の世界では、セカンドオピニオンという概念が、かなり広まってまいりました。そのような仕組みを医療にととまらず、一般的にしていきたいと考えています。
たとえば、皆様が土地や家を購入する際、業者さんなどから地盤条件や基礎構造などについて説明を受けて、判断がつきかねたとします。一生に一度くらいの高い買い物となるので、迷って当然です。
そんなときに、それら業者さんなどと利害関係のない弊社が、中立的な立場で意見を申し上げ、皆様の判断をお手伝いします。（土地の値段の高低のような問題は、専門外ですのでお答えできませんが･･･
同様に、地盤問題などで裁判などで争っているような場合にも、第三者立場での鑑定作業もお引き受けします。大企業ではない独立したコンサルタントだからこそ、それが可能になります。
科学技術の普及活動（講演・講習会）
日本技術士会は政府の「科学技術基本計画」を支援しており、その一環として、理科授業や出前講義への要員派遣を行っています。弊社はその理念に共感し、科学技術の普及活動に協力します。
また、弊社の専門技術（トンネル調査）はもちろん、地球科学全般にわたっての講演を行うことが可能です。
講習会と銘打った会だけでなく、社内研修会や自治会などの会合、数名の有志内の勉強会などでも承ります。
講演実績：ダム水路主任者会（2回）、日本技術士会応用理学部会、北上市主催市民大学、岩手地学教育研究会、習志野ロータリークラブ、埼玉県技術士会建設関連部会など。
（なお、貴団体が公的・準公的な機関の場合、下記の技術士会経由での依頼をお願いする場合があります。）
委員会活動
学会・団体などの委員会活動に積極的に取り組んでおります。現在までの実績：日本技術士会応用理学部会長（元）、同政策委員（元）、在京北上産業人会及び北上ふるさと会役員、習志野ロータリークラブ広報委員長（元）、埼玉県技術士会理事（元）など。
※ おことわり
弊社は奉仕の精神を重視していますが、その一方で、正当な対価を頂戴しない状態では、責任を持っての業務遂行が難しい場合があります。それだけでなく、いずれは、中立性の堅持（弊社のみならず、業界としての）を脅かすことになりかねません。
そのため、業務の性質、技術的難易度や、その継続状況によっては、有報酬のコンサルタント業務への切り替えをお願いする場合があります。つまり、本ページの内容が、すべて無償であることを保証するものではありません。 具体的には、技術相談は、初回～2回目程度（電話・メール等）の相談は原則として無料にて対応します。また、訪問しての相談の場合も、初回は原則として交通費実費程度の請求までとします。ただし、それ以降（たとえば書類作成が発生するなど）については応相談とします。
